おでこのシワの改善・予防はスキンケアだけでは足りない!? 土台からおでこのシワを改善・予防する方法

こんにちは!ゆきこです!



今回は

おでこのシワの改善・予防はスキンケアだけでは足りない!?

土台からおでこのシワを改善・予防する方法

についてご紹介します。

 

「最近、おでこのシワが気になってきた・・・」

 

「おでこのシワが気になって

 つい前髪で隠してしまう

 

「これからもこのままなんだろうか・・・」

 

     

 

最近、おでこのシワが気になり始めていたら

ぜひこの記事を読んでください!

 

シワにもいくつか種類がありますが、

そのシワの種類によっては

まだ改善できる可能性があるかもしれません!

 

おでこのシワは、

特に30代に入ったあたりから

気になり始めることが多いんじゃないかと思います。

 

実際、同年代を見ていると

他の部位の肌はすごくキレイなのに、

おでこには細かいシワがでてきちゃってる

というパターン。よく見ます。

 

一部位の印象で全体の印象が老けてしまうのは

とってももったいないですよね。

 

シワが深く刻まれてしまってからでは(真皮性のシワ)、

改善するのはとても難しくなってしまいますが、

 

しかし、

浅いシワ(表皮性のシワ)のうちに、

しっかり対策しておけば、

まだ改善の余地があります!

 

実際、私も以前はおでこのシワを気にして

前髪で隠していました、、、

 

でも、この方法を始めて

コツコツ続けた結果、

今は前髪なしのヘアスタイルを楽しんでいます!

 

おでこのシワが気になり始めたら

ぜひこの方法を試してみてくださいね!

 

◆おでこのシワの改善・予防は筋肉が重要!

実は、おでこのシワ改善・予防は

スキンケアだけでは足りません。

 

何が重要かというと、

肌の下にある筋肉のケアです。

 

ここでいう筋肉のケアにおいて

ポイントはこの2つです。

 

①シワができる表情クセを極力減らす

②おでこの筋肉が正常に動ける環境を作る

 

1つずつご説明しますね!

 

①シワができる表情クセを極力減らす

おでこの表情を作っているのは

前頭筋という筋肉で、

下の図の赤い部分でいうと

髪の生え際あたりから

眉毛までの赤い部分です。

 

引用:前頭筋 - Wikipedia

 

この筋肉の収縮は

・眉間にシワを寄せる

・眉を上げる

・目を大きく見開く

といった表情を作ります。

この時におでこにシワができますよね?

肌が潤っていて、ハリがある状態であれば、

表情を作った(シワになった)後でもすぐに戻ります。

 

ですが、乾燥や加齢により

肌のハリや弾力が下がっている状態では、

元の状態に戻りづらくなります。

 

そして、こういった表情を繰り返しているうちに

シワとして刻まれていってしまうわけです。

 

なので、乾燥対策やハリ・弾力を衰えさせないための

スキンケアも、もちろん大事です。

 

合わせて、そもそものシワが作られる機会を減らして

根本的にシワができる状況を無くしていくことも重要です。

 

私は右目だけ眉毛を上げるクセがあったので、

右目の上のおでこにシワができやすいです。

 

このクセに気づいてからは

必要以上にその表情をしないよう

意識するようになりました。

 

②おでこの筋肉が正常に動ける環境を作る

このおでこの前頭筋は

頭の筋肉と繋がっています。

 

それは帽状腱膜後頭筋です。

前頭筋は帽状腱膜を挟んで

後頭筋と繋がっています。

 

これらが凝り固まって上手く動かないと

前頭筋の動きにも影響が出てきます。

 

例えば、目だけ上を見た時に

眉毛やおでこが少し上に持ち上がったようになりますよね?

この時、帽状腱膜と後頭筋も動いています。

 

ところが、帽状腱膜と後頭筋が凝り固まってしまうと、

前頭筋の上向きの力が行き場をなくしてしまいます。

 

私はデスクワークなので、

よく後頭筋が凝るのですが、

夕方には顔がたるんだような印象に

なっていることもあります😱

 

なので、前頭筋と合わせてケアすることを意識しています。

 

***

 

私は29歳頃から右目上のおでこにシワができ始めました。

当時、20代でシワができたということがかなりショックでした😢

 

一気に老けた感じがして、

シワが見えないようおでこを見せないよう

前髪で隠していました。

 

「これもコツコツ継続が大事だ!」と言い聞かせて、

シワ改善美容液を毎日塗っていました。

(やっぱり、すぐには良くならないですね)

 

やはり気になるのでトイレに行くたびに鏡越しに

自分のおでこに目が行ってしまう、、、

そんなある時、自分にやたら右目だけ眉毛を上げるクセがあることに気づきます。

 

そこから、表情クセの改善やおでこや頭の筋肉のケアを始めました。

私の場合は、この筋肉のケアをやり始めてから

おでこのシワ改善が一気に加速したのを体感しました。

 

なので、シワ改善美容液を信じて

コツコツ続けている方は

ぜひ!このケアも一緒にやってみてほしいです!!

やっぱり、根本的な部分を狙うと改善が早いです✨

 

◆実際のケアのやり方

では、ここで私が実際にやっている方法をご紹介します。

 

<前頭筋>

今ネットなどでは、おでこをつまんだり、

動かしたりするマッサージが紹介されていますが、

 

私の場合、おでこは顔の一部ですので、

なるべく摩擦しないことを意識しています。

 

ほぐすのは前頭筋の始まりと終わりであるこの2か所。

・前髪の生え際

・眉毛

 

ここを手をグーにした状態

指の第2関節を押し当てて

10秒ほど少しだけぐりぐりと動かします。

※皮膚があまり動かないようにしてください。

 

筋肉の始まり(起始部)や終わり(停止部)に刺激を与えると

「筋肉よほぐれろ~」という指令が行きます。

その筋肉の仕組みを利用して、

おでこを触らずにほぐします。

 

デスクワークでずっとPCを見ている人は

眉毛の部分が結構痛いと思います。

イタ気持ちいい程度にやってみてくださいね。

 

<帽状腱膜>

頭の部分は少し大きく動かしてもOKです。

 

まず、両手をパーの状態で頭の側面に置きます。

そこから3~5秒くらいかけて

頭頂部目指してぐーっと持ち上げていきます。

 

これを5回ほど繰り返します。

 

<後頭筋>

後頭筋は、手をぐーにした状態で、

指の第二関節を使って、

10~15秒ほどぐりぐりとほぐしていきます。

 

 

これもデスクワークなどで目を使う方は

痛い部分かと思います。

イタ気持ちいい程度にやってみてください。

 

<表情のクセを治す>

まずは、おでこのシワができる時に

自分がどういう表情をしているのかチェックしましょう。

 

私の場合は、

何か考え事をしている時に上を見る癖があり、

右側だけ上がりやすくなっていました。

 

気付いてからは、顔自体を上に向けたり、

眉毛を上げる動きよりもまぶたを開く方を

意識したりするようにしたところ癖が改善されました。

 

人によって様々あると思いますので、

まずは、どういう時にシワができるほど

おでこを動かしてしまっているのかを

自分で把握することが重要だと思います。

 

◆まずは表情のクセをチェックしてみよう!

まずは、鏡を持って自分がよくやる表情をやってみてください。

 

その中でおでこにシワができる表情があったら、

シワを作らずにその表情を作る練習をしてみましょう。

意外とおでこに力を入れなくても

表現力は落ちませんよ😊

 

ぜひ試してみてくださいね!